男性
30代
12
夫150,000、妻150,000
夫婦ともにアクセサリー類を普段からつけることはなく、それほど興味関心も低めだったので、それほどこだわりはありませんでした。
そのため、婚約指輪は妻が望まず購入しなかったのですが、結婚指輪は記念になるので購入することになりました。
ブランド等もよく知らなかったため、デザインや予算で決めることにしました。
予算は二人合わせて20万円~40万円くらい、ということだけアクセサリーショップへ行き、予算内でのおすすめ品や人気商品を見て回りました。
結果的に今の指輪に決めたのはデザインです。
夫側の指輪には妻を支える蔦、妻側のデザインには小さな複数の花がどちらも控えめにデザインされており、アレルギーの心配も少なく長持ちするチタン製ということもあり、決定しました。
毎日つけっぱなしにして10年以上が経過しましたが、悪かった点は特に感じていません。
良かった点は表面の蔦のデザインが珍しいらしく気付いた人が質問してくれて、妻を支える蔦のデザインということを伝えるたびに、夫婦関係の大切さを見直す機会を与えてくれる点です。
こだわりも知識もほとんど皆無だったため、特にこれが候補というものはありませんでした。
店に行って、予算内で購入できる人気商品やおすすめ商品、新商品をどんどん出してもらう中で決めました。
最後まで残ったのが、購入した指輪と表面が無地のデザインの指輪でしたが、今のものが夫婦ともに気にいり購入に至りました。
結婚式の日から基本的には常につけっぱなしで生活しています。
体重の増減がそれほどない生活を送れているので、サイズの問題も特になく、体の一部になっている感じがしています。
時々、手がむくんだ時に指輪の部分に違和感を感じることもありますが、特に問題になったことはありません。
周囲の人からはデザインについて声をかけてもらえることもあり、話のきっかけになることもあります。
そのたびに夫婦関係の大切さを感じ直す機会になっています。
私の場合はアクセサリー類にそれほどこだわりがなかったため、基本的には女性側の希望に合わせてあげるべきだと個人的には感じています。
その中で、二人がともに納得できる指輪を選んだらいいと思います。
それと同時に、指輪に何かしらのストーリーを持たせるといいと思います。
私の指輪には表面に植物の蔦のデザインが、妻の指輪には花のデザインがあり、夫がしっかり支えながら、妻がいつまでも控えめながらもきれいに咲き続けるという意味があります。