手作り指輪を作ろうと考えたとき、金属アレルギーの症状が出てしまうことを考えてしまう人も多いと思います。
軽度でも金属アレルギーの症状が出てしまう場合は、チタンの金属を選ぶのがおすすめです。
チタンの金属であれば金属アレルギーの症状が出てしまうことは少ないので、チタンの素材が用意されている工房を探しましょう。
・チタンは金属アレルギーの症状がもっとも出にくい金属
チタンと言う素材から出来ている指輪は、ジュエリーショップでも並んでいるくらい主流の素材です。
チタンは医療器具や飛行機の部品、自転車のフレームやメガネなどにも使用されています。
この素材の特徴は金属イオンが溶けだしにくい、生体適合性が高いことでこれらのものに使用されています。
しかし、ジュエリーショップではチタンから作られている指輪が少なく、ハイブランドではチタンを使用しないため自分で手作り指輪を作るのであれば、チタンの金属がいいという人もいます。
・チタンの金属の特徴
チタンの金属は軽くて強く、錆びないというのが最大の特徴です。
このため、普段から手作り指輪を身に付けていても重さが気にならず、他の金属に比べて硬いので変形する可能性も少なく、水はもちろん海水や温泉に入っても変色する心配はありません。
手作り指輪で結婚指輪を作る場合は、チタンを選べば一生涯身に付けられる指輪を作れるのではないかと考えられます。
チタンの金属でも純チタンとメッキチタンがあり、メッキチタンは金属アレルギーの症状が出てしまうこともあるので、純チタンの金属で手作り指輪を作ったほうがいいと思います。
このように金属アレルギーの症状が出てしまう人の場合は、手作りで純チタンを選ぶのがおすすめです。
チタンの金属は磨けばプラチナのような輝きになり、デザインの仕方も自由自在に出来るのでおすすめですよ。
ゴージャスな指輪からシンプルな指輪までさまざまに作れるので、金属アレルギーが気になる場合はチタンの金属が用意されている工房を探しましょう。
